2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号
総理も、与党も、逃げ回ることなく予算委集中審議に応じるよう強く求めるものであります。 討論に入ります。 まず、TPP以来の日米の貿易をめぐる経過が浮き彫りにしている問題を指摘しなければなりません。 安倍首相は、選挙公約に違反して、米国が主導するTPPに参加し、そのために米国の要求に応えて牛肉、自動車、保険の三つの入場料を支払いました。
総理も、与党も、逃げ回ることなく予算委集中審議に応じるよう強く求めるものであります。 討論に入ります。 まず、TPP以来の日米の貿易をめぐる経過が浮き彫りにしている問題を指摘しなければなりません。 安倍首相は、選挙公約に違反して、米国が主導するTPPに参加し、そのために米国の要求に応えて牛肉、自動車、保険の三つの入場料を支払いました。
本日の予算委集中審議、公文書管理等の議題ということで、私からも関連の質疑をさせていただきたいと思います。 きょう一日、私も伺っておりましたけれども、非常に見ていて残念だなと思います。 会った会わない、文書はあるないということで、本当に水かけ論になってしまっている状況に、国民の皆さん、ごらんになって、これはどういうことやと思われていると思います。
もし、本日、衆参の予算委集中審議の終了後に、TPP交渉参加を決めて、今週末のAPEC首脳会議で表明されるようなことがあれば、総理は、まだ決めておられないんですから、意思決定後、国会で説明する前に、すなわち国民に説明する前に対外的に発信することになります。 消費税の税率引き上げについても似たようなことがあった。国民の信を問うと言いながら、信を問うはるか以前に国際公約をしてしまった。
○赤澤委員 総理が予定どおり昨日決めて表明をしておられれば、本日の衆参両院の予算委集中審議で、間違いなくもっと実のある議論ができたはず。総理が決断をした、もう判断が下ったわけですから、その判断の根拠等を丁寧に聞けたはずなんです。その点では大変残念に思います。
それで、本日、衆参の予算委集中審議の終了後に、総理としては、TPP交渉参加を決めて、今週末のAPEC首脳会議で表明する可能性はないとは言い切れないわけですね。